Bリーグ

プロバスケットボールを見たい!Bリーグの観戦方法やチケットの取り方などを紹介します

目安時間 9分

当記事はプロモーションを含みます。

 

ワールドカップやオリンピックでバスケットボールの日本代表戦を見て、バスケ観戦してみたい!と思ったけど、そもそも国内でどこに行けば見られるのかわからない…という方も少なくないと思います。

ここでは日本国内の男子プロバスケットボールリーグ『Bリーグ』観戦についてご紹介します。

日本のプロパスケットボール『Bリーグ』

BリーグはトップリーグのB1、次いでB2というカテゴリに分かれています。さらに言うと、B3リーグというのもあるのですが、運営が少し異なるなどあるため、ここではB1・B2について記載します。B1・B2とカテゴリは分かれていますが、どちらの試合を見に行っても楽しむことができますし、ほとんどの都道府県にチームがあるので、近くで開催されるようでしたらぜひ足を運んでみてください。

 

開幕は10月でそこから約8か月間かけてリーグ戦60試合と、プレーオフ(チャンピオンシップ)を戦い、最終的にBリーグの優勝が決まる試合は翌年の5月末頃に開催されます。

Bリーグを配信で見る

実際にアリーナに観戦に行くのは少しハードルが高い・・・という方は、配信でBリーグの試合を見ることができます。
全試合見ることができるのは「バスケットLIVE」というサービスです。

2023-24シーズンから配信を見るための登録方法に変更があることもあり、22023/9/28~新規受付が開始されます。9/28~11/26までは無料キャンペーンで誰でもキャンペーン価格で配信を見られ、キャンペーン終了後は月額プラン550円/年額プラン5,500円のいずれかを選択することになります。

▶バスケットLIVE公式HP

他には、AmazonプライムやNHK、各地方局で配信/放映されることもあるので、チームの試合情報ページなどをチェックしてみてください。

▶Amazonプライム

▶各試合の放送予定をチェック

Bリーグをアリーナで観戦する

せっかくだから会場で生で観戦したい!という方は、ぜひ会場に足を運んでみてください。
映像では味わえないスピードや迫力を感じることができます。また、バスケットボールは観客席とコートが物理的に近いので、他のスポーツに比べてよりそれを感じられます。

 

席については、とにかく目の前で見たい方や、選手を間近で見てみたい方はコート周りの席での観戦をお勧めします。どちらかというと試合全体を見たいという方は2階や3階席での観戦をお勧めします。2階以上の席で観戦をしていても、そこまで遠くないと思いますので、まずは行ってみよう・・・という方はチケット代もお手頃な席での観戦が良いと思います。

 

もう一つ、コートのサイド側からとリングあるライン(エンド)側からとの観戦についてですが、どちらも良さがあるため、完全に好みの問題だと思っています。全体をストレスなく見るのであれば、サイド側での観戦をお勧めします。エンド側の観戦は、バスケットゴールが障害になり死角が生まれてしまうのですが、選手が反対側のコートから走ってくるスピード感をより感じられるでしょう。
ちなみに、筆者は多少死角はできるのですが、試合全体も観られる斜めからの観戦が好きです。

 

Bリーグのチケットを取るには

Bリーグのチケットを取る方法はチームによって多少異なることはあるのですが、どのチームも共通で買えるのは「Bリーグチケット」です。

▶Bリーグチケット公式HP

無料の会員登録が必要となりますので、まずは利用するメールアドレスを決めて会員登録をしてください。

「新規会員登録」から登録

会員規約に同意をする

必要情報を入力して次へ進む

登録情報に誤りがないか確認して登録

登録メールアドレスに認証コードが届くので入力

 

会員登録が終わりましたら、ログインをしてトップページから行きたいチームを選択→行きたい試合日程を選択してチケットを選択します。


多くのチームが座席を選択して購入ができますが、一部、エリア指定をする場合もありますので、詳細は各チームのHPを確認してください。

▶Bリーグチーム情報を調べる

チケットの支払い方法は、クレジットカード(VISA/MasterCard/JCB)、コンビニ払い、PayPay払いが選択できます。またチケットは、紙チケットを自分で印刷するか、専用アプリをダウンロードして電子チケットを利用するかのいずれかとなります。

 

Bリーグ観戦のマナー

始めて観戦するときに一番気になるのが観戦マナーかと思います。
Bリーグはホーム/アウェーの境がわりと緩いことが多いですし、周りに配慮した行動をしていれば古参のファンに怒られるといったこともないでしょう。

 

カメラでの撮影もOKとなっています。スマホカメラで撮影するもよし、一眼レフカメラにて本格的に撮影するもよし。それをSNSへ投稿することももちろんOKです。
ただし、フラッシュを使用した撮影はNGとなっていますので注意してください。また一眼レフカメラでの撮影は、チームによっては制限があることもありますので事前に確認をお願いします。
動画撮影も可能ですが、15秒以内の撮影とされています。

 

飲食は基本的にはアルコールを含めてできます。会場によっては、オリジナルな飲食ブースがあったり、キッチンカーが出店していたりしますので、アリーナグルメを堪能しながらの観戦を楽しむことができます。

ただし、一部会場では飲酒が禁止されていたり、持ち込みが禁止されていることもありますので、事前に確認をしてください。

そのほか、応援に関してのルールや持ち込みができるものについては各チームごとに違いがありますので、観戦へ行く会場のホームチームのHPをチェックしてから、会場へ向かいましょう。

 

尚、選手への差し入れについてはチームによっては可能な場合もあります。入待ち、出待ち等の会場外での選手への接触はほとんどのチームが禁止しています。

 

2023年沖縄ワールドカップ、2024年パリ五輪に出場した日本代表選手の所属チーム

2023年沖縄ワールドカップに出場した日本代表選手の所属チーム

パリ五輪出場を決めたワールドカップ男子日本代表選手の12名のうち8名が

またパリ五輪に出場した男子日本代表選手の12名のうち8名がBリーグチームに所属しています。

各選手の所属チームを紹介します。

 

#2  富樫  勇樹  千葉ジェッツふなばし(B1)▶チームHP

#6  比江島  誠  宇都宮ブレックス(B1)▶チームHP

#7  テーブス 海  アルバルク東京(B1)▶チームHP

#12 渡邊  雄太  千葉ジェッツふなばし(B1)▶チームHP

#18 馬場  雄大  長崎ヴェルカ(B1)▶チームHP

#19 西田  優大  シーホース三河(B1)▶チームHP

#24 ジョシュ・ホーキンソン  サンロッカーズ渋谷(B1)▶チームHP

#31 原 修太   千葉ジェッツふなばし(B1)▶チームHP

#34 渡邉  飛勇  信州ブレイブウォリアーズ(B2)▶チームHP

#75 井上 宗一郎  越谷アルファーズ(B1)▶チームHP

#91 吉井  裕鷹  三遠ネオフェニックス(B1)▶チームHP

#99 川真田 紘也  長崎ヴェルカ(B1)▶チームHP

 

 

 


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